お知らせ

ジャパンシステムグループとの資本業務提携について

令和5年4月11日

お取引様各位

株式会社Blueship

ジャパンシステムグループとの資本業務提携について

拝啓、時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 弊社は、 Blueshipのさらなる成長を支援することを主旨に、ITサービス企業であるジャパンシステムグループから昨年より資本業務提携の提案を受けており、3月31日に、この提案を受けてグループ企業となることを合意致しました。

 今後、資本業務提携に係る各種手続きを経たうえで、ジャパンシステムグループの株主であるロングリーチグループが今回の資本業務提携のために新たに設立するJB ホールディングス株式会社の子会社となります。JB ホールディングスはJapan SystemsとBlueshipの協業を目的に、両社の頭文字である“J”と“B”を組み合わせて設立した持株会社であり、当社を通じてジャパンシステムとBlueshipはひとつの企業グループとなります。

 ロングリーチグループは、投資主体となるファンド並びに香港拠点のロングリーチグループ・リミテッドおよび東京拠点の株式会社ロングリーチグループにより構成されるグループです。東京拠点の株式会社ロングリーチグループは、日本およびアジア市場に関するデータや情報を収集し、投資ファンドが投資案件の発掘調査を行うためのコンサルティング業務を提供しています。ロングリーチグループは、日本及びその他アジア地域の企業に対し、事業の永続的成長と国際競争力確保の実現を目指し、戦略的資本及び経営アドバイスを提供することを目的として、2003年10月に設立された日系プライベートエクイティファンドであり、特に、テクノロジー分野において豊富な知見・ネットワークを有しております。

 ジャパンシステムは1969年の創業の50年以上の歴史を持つ独立系のITサービス企業です。2021年4月までは米国DXCの子会社でしたが、独立経営と中長期視点の戦略投資を目的に、日系プライベートエクイティファンドのロングリーチグループの支援を受けて、2021年5月に米国DXCからの独立を果たしております。事業としては、民間向けSI事業、公共向け財務会計PKG事業、画像処理ソリューション事業を有しており、特に公共向けと金融向け事業に強みを有しております。公共向け事業では260以上の地方公共団体の顧客を抱えており、民間向け事業ではプライム顧客含めて大手金融機関の案件を多数手がけております。

 ジャパンシステムおよびロングリーチグループは、既存顧客の皆様との関係を維持・発展させるべく、製品開発や人材開発等においても積極的な成長投資を拡大していく方針であり、皆様とのお取引にはなんら影響を及ぼすものではございませんので、ご安心して取引を継続いただきたく存じます。

 引き続き、サービスの質をより一層高めるべく全社員一丸となって取り組んでいく所存でございますので、これまで通りご支援、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

敬具

■ ロングリーチグループ
https://www.longreachgroup.com/jp/home-jp

■ジャパンシステム株式会社
https://www.japan-systems.co.jp/

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